2.つれずれなるままに―皇居正門石橋旧電燈 2023年4月13日

神保町の行きつけの美容室から皇居に向かって歩いてみた。共立女子学園ってこんなんところにあるのかなんて思いながら、懐かしい毎日デザインコンペの説明会場の毎日新聞社の入っている竹橋のパレスサイドビルの中を通ってお濠沿いに歩いて大手町方面に出てみた。これまた、懐かしいEIAJ電子情報技術産業協会(木下さん元気かなー)がここらへんだったなーと思っていたら皇居に入れる大手門高麗門に出た。考えてみたら、この歳まで皇居の中に入った記憶が無なかったので入ってみた。橋を渡ってみたら最近行った熊本城とか福岡城とかのようにいくつかの重厚な門を通って坂道を登って行くと本丸跡を通過し天守台に登って折り返した。その奥に大奥があったと学んだ。だから大奥。左折して汐見坂を下って元の大手門に向かっていたら左手にいかにも明治時代っぽい豪華な照明が沿道に置いてあった。皇居正門石橋に会った6基のうちの一つの電燈をここに移設したらしい。電燈を支えているのは仏教の亀と象と思ったらライオンのようですね?(河合浩蔵:制作1893年明治26年ごろ。制作年情報文化財ナビ愛知)Xperia8 2023年1月撮影